Theme Interview with Employees Work Style & Environment 〜働き方と職場環境について〜
母であることも、働くことも、私の大切な役割
PROFILE

引越会社で5年働き、リベロへ転職。 持ち前の営業力で引越案件を次々に受注
INTERVIEW
まずは、リベロに入社されたきっかけを教えてください。
前職は引越会社で、営業事務として約10年間勤務していました。やりがいは感じていたものの、結婚・出産を経て、今後のキャリアを長期的に考えたときに「この働き方を続けるのは難しいかもしれない」と感じるようになったんです。もっと柔軟に働けて、これまでの経験も活かせる場所を探していたときに出会ったのが、リベロでした。
入社前と入社後で、ギャップはありましたか?
良い意味でありました。正直、最初は「小さい子どもがいて、本当に周囲に迷惑をかけずに働けるのか」と不安だったんです。でも、リベロは“働き方に対する柔軟性”と“周囲の理解”がとても大きい会社でした。子どもの体調不良などで急に抜けなければならないときも、チーム全体で自然とフォローし合う文化が根付いていて、本当に驚きました。
具体的にはどんな働き方をされていますか?
基本的には9時〜18時で勤務し、子どものお迎えに間に合うようにしています。朝はバタバタですが、子どもを保育園に送り届けたあと出社し、日中は業務に集中、帰宅後は家事と育児に専念。家に仕事を持ち帰ることもないので、精神的なストレスが少ないんです。
お子さんを育てながら働くことに葛藤はありますか?

もちろんあります。「もっと子どもと過ごす時間を増やした方がいいのかな」と思うこともありますし、逆に「もう少し仕事に時間を使いたい」と思うこともある。でも、そのバランスを試行錯誤できる環境があるからこそ、今の私なりの“ちょうど良い”働き方が見つけられていると思います。
リベロでのキャリアの面白さややりがいはどんなところにありますか?
リベロのキャリアの面白さは、自分の強みや経験を活かしながら、幅広い役割に挑戦できるところです。 前職で培った現場対応力やコミュニケーション力が、今の業務でも大きく活きていて、お客様やパートナー企業と信頼関係を築く中で得られる達成感は大きなやりがいです。チームで協力しながら成果を出していく過程もとても楽しく、「こうしたい」と思ったことを行動に移せる柔軟な文化も魅力です。また、子育て中であっても、「それは無理」と決めつけられることがなく、チャレンジを歓迎してくれるので、責任あるポジションにも積極的に手を挙げられるのが嬉しいですね。
子育てと仕事、どちらも手を抜かずに続けられる秘訣は?
完璧を目指さないこと、そして“助けを求める勇気”を持つことだと思います。どちらも全力でやろうとすると必ず限界がきますし、自分だけで抱え込むと心が折れてしまいます。でも、リベロには「大変な時はお互い様」という空気があって、素直に「今日は助けてほしい」と言える環境がある。そういう土壌があるから、両立が可能なんだと思います。
今後のキャリアビジョンを教えてください。
子育てと仕事を両立しているロールモデルが社内に増えていくことで、若い世代やこれから出産・育児を考える社員にも安心感を与えられると思うので、私自身も“背中を見せられる存在”になっていきたいですね。